会社案内
代表挨拶
秋印株式会社 代表取締役 三浦 征善
秋印株式会社代表取締役 三浦 征善
平素より格別のご支援ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年5月に新型コロナウィルスの感染症法の分類が5類へと移行しましたが、我が国の社会構造はそれ以前とは大きく変容し、違う社会となったと認識しております。
厳しさが増す世情の中で
物流業界は2024年問題に加えて、長期化しているウクライナ危機、更には中東情勢の悪化から、長引く燃油価格の高騰と大幅な電気料金の値上がりにより、非常に厳しい事業環境が継続しており今日に至っております。
このような不確実性が一層高まり混沌とした国内・世界経済の中にあって、当社は早期に事業の再構築を実現すべく取組みを加速しております。
新規事業の立上げ
前年度当社初の事業としまして、セルフランドリーのランドリーモア、レンタル収納スペースのピオ、ガレージのモノガレの3施設を同時竣工いたしました。地域の“あったら良いな”を、トランクルームの押入れ産業様をはじめ多くの皆様のご協力により実現できました。ご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。
2024年度は新中期経営計画の初年度として、中期事業構造改革の3つの柱と5つの取り組みを軸に、改革転換にスピード感を持って取り組んでまいります。
創業60周年・会社設立50周年へ向けて
来期、創業60周年・会社設立50周年の節目を控え、これまで努力と挑戦を続けながら成長を遂げてきました。「常にお客様の繁栄に寄与する」ことをモットーに、社員の健康と幸福を願い、企業の発展を基に地域社会に貢献することにこだわり、これまでも幾度となく困難に直面してきましたが、その度に危機を切り抜け強く生まれ変わってきました。
進化し続ける秋印
秋印は、今後もグループ関連企業と一層の連携をはかり、事業の再構築を実現し、地域社会に必要とされる企業を目指してまいります。経営スローガンである“ありがとうを創造・提案し全社一丸となって地域No.1企業を目指そう!”の実現に向け、進化し続ける秋印にどうぞご期待ください。
2024年4月
経営理念
当社は新ロジスティクスシステムを構築し、
「常にお客様の繁栄に寄与する」ことをモットーに、
社員の健康と幸福を願い、企業の発展を基に地域社会に貢献する。
-
一、お客様とともに繁栄する
当社の経営理念の根本は、お客様あっての当社であるということです。
急激なる環境変化の中にあって、お客様のニーズもまた高度になっておりますが、当社は新ロジスティクスシステムによって、お客様の物流部門としてともに繁栄していきます。 -
一、社員とともに成長する
当社は会社を支えてくれる社員とともに成長していく会社です。
そのためには教育訓練を通じ、社員一人一人の能力開発を行い、同時に健康と家庭の幸福のために全員で知恵を出し合う会社です。 -
一、地域社会に貢献する
会社の発展は同時に地域社会に対する貢献です。
「地域社会の発展のために秋印に入りたい」私たちはそんな会社作りに邁進しています。
会社概要
mail:info@akijirushi.jp
【本社】
〒010-0802 秋田県秋田市外旭川字一本木80-4
TEL(018)869-7890㈹ FAX(018)869-7310
【秋田北IC営業所 定温・冷蔵物流センター】
TEL(018)869-7301㈹ FAX(018)869-7302
※本社と同住所 1階
【秋田営業所】
〒010-0802 秋田県秋田市外旭川字待合28番地
(秋田市公設地方卸売市場内)
TEL(018)869-5131㈹ FAX(018)868-4794
【水産荷役センター】
※秋田営業所と同住所
【秋田港営業所 C-PROT(シープロット)】
〒011-0911 秋田県秋田市飯島字古道下川端220-11
TEL(018)838-5808㈹ FAX(018)838-5809
【昭和・男鹿IC営業所 定温・定湿物流センター】
〒018-1401 秋田県潟上市昭和大久保字北野蓮沼前山1-2
TEL(018)855-5810㈹ FAX(018)855-5811
【セルフランドリー / LANDRY MORE】
【屋内保管レンタル収納スペース / PiO】
【屋外型トランクルーム / MONOGARE】
〒010-0101
秋田県潟上市天王上北野4−223
【鹿角営業所】
〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字川部内川原63-1
TEL(0186)32-3610 FAX(0186)32-3612
【仙台東IC営業所】
〒984-0002 宮城県仙台市若林区卸町東5丁目6-50
TEL(022)288-7752㈹ FAX(022)288-7753
1975年(昭和50) 設立
取締役 三浦 善寛、浅野 義喜、
佐々木 浩、三浦 善徳
非常勤取締役 、渋谷 重春、
近藤 哲泰、樋渡 賢
監査役 米澤 光男
会計参与 税理士法人MIRAI
(一般貨物自動車運送事業/第一・二種貨物運送事業/自動車運送取扱事業/産業廃棄物収集運搬事業)
○倉庫業・保管(常温・定温・定湿・冷蔵・冷凍)・流通加工等総合物流業務/らくだ蔵(セルフストレージ)
○物流センター・物流不動産業務(貸倉庫・会議室・事務所)
○押入産業 セルフランドリー・屋内保管レンタル収納スペース、屋外型トランクルーム/秋田北ICデポ
○物流全般に関わる改善・提案業務
大型トラクタ
大型トレーラー【40f ・ 20f (3軸)】
タンクローリー 除雪ローダ
大型車【冷凍箱・冷凍冷蔵ウィング・ウィング・平】
中型車【冷凍箱・冷凍冷蔵ウィング・箱・ウィング】
小型車【冷凍箱・箱・平】
荷役機器【フォークリフト】
- 秋田商工会議所
- (一社)日本創造経営協会
- 秋田雇用開発協会
- (公社)全日本トラック協会
- (公社)秋田県トラック協会
- 秋田県高速道路交通安全協議会
- 秋田県中央トラック事業協同組合
- 広域運送事業協同組合
- 新潟地方交通共済協同組合
- (一社)日本倉庫協会
- 秋田県倉庫協会
- 東北倉庫協会連合会
- (一社)全国食糧保管協会
- 秋田県食糧保管協会
- 秋田県産米改良協会
- 全国定温倉庫協同組合
- 秋田定温倉庫事業協同組合
- 倉庫業青年経営者協議会
- (一社)日本冷蔵倉庫協会
- 秋田県冷蔵協会
- 秋田県冷凍設備保安協会
- (公社)秋田北法人会
- (一社)秋田県貿易促進協会
- 秋田農産物流懇話会
- 秋田県港湾協会
- 海上保安協会秋田県支部
- 秋田救難隊後援会
- 協同組合秋田市卸売市場協会
- みちのくデリバリー協同組合
- 秋田県警察官友の会
- (一社)秋田デジタル利活用推進協会
- 秋田風力発電コンソーシアム
- 秋田・フィジー共和国友好協会
- 秋田東ロータリークラブ
- NS物流研究会
- あきた次世代エネルギーコンソーシアム
六郷小型貨物自動車運送株式会社
IPP株式会社
有限会社サトウ保研
ASIA PARTNERSHIP INVESTMENT株式会社
アグリプロジェクトジャパン株式会社
「運ぶ」だけじゃない
人と荷物と“ありがとう”を「つなぐ」
総合物流企業へ
沿 革
1965年
(昭和40)
創業
1966年
(昭和41)
商号を秋印商事として県内青果物の集荷業務を開始
1975年
(昭和50)
12月
本社営業所を設置(秋田市外旭川字神宮田42-1)
1976年
(昭和51)
3月
秋田秋印運輸株式会社に社名を変更
1976年
(昭和51)
11月
三浦善美 代表取締役社長に就任
1979年
(昭和54)
2月
秋田市中央卸売市場に本社営業所を移転(秋田市外旭川字待合28)
1996年
(平成8)
11月
鹿角営業所を設置(鹿角市八幡平)
2001年
(平成13)
8月
秋田北IC営業所(定温・冷蔵物流センター)設置
2005年
(平成17)
2月
関連会社 株式会社ロジリンクス 経営参画
2006年
(平成18)
1月
本社営業所(現秋田営業所)Gマーク取得
2006年
(平成18)
9月
昭和・男鹿IC営業所(定温・定湿物流センター)設置
2007年
(平成19)
2月
グリーン経営認証 運輸・倉庫事業 同時取得
2007年
(平成19)
10月
アダプトロードプログラム認定(秋田県第1号)
2008年
(平成20)
5月
三浦征善 代表取締役就任
2010年
(平成22)
4月
秋印株式会社に社名を変更
2011年
(平成23)
10月
仙台東IC営業所設置
2012年
(平成24)
3月
秋田北IC営業所(定温・冷蔵物流センター)自家発電装置導入
2012年
(平成24)
12月
六郷小型貨物自動車運送株式会社と資本提携
2015年
(平成27)
6月
秋田北IC営業所(定温・冷蔵物流センター)に太陽光パネル設置(事業協力)
2015年
(平成27)
7月
創業50周年・会社設立40周年記念祝賀会を開催
2015年
(平成27)
12月
鹿角営業所 Gマーク取得
2016年
(平成28)
3月
水産荷役センターを設置
4月
関連会社 IPP株式会社設立
2017年
(平成29)
1月
秋田地域振興局より、「元気なふるさと秋田づくり」への貢献に対し表彰を受ける
2018年
(平成30)
12月
秋田港営業所 C-PROT(シープロット)を設置
「改正物流総合効率化法」認定
2019年
(平成31)
2月
秋田市公設地方卸売市場の構内に自家給油所設置
2019年
(令和元)
5月
秋田市と災害時の燃料供給に関する協定締結
2020年
(令和2)
8月
秋田県知事より、「秋田県優良中小企業者」として表彰を受ける
2021年
(令和3)
4月
健康経営優良法人2021認定
2021年
(令和3)
4月
働きやすい職場認証制度(一つ星)認定
2024年
(令和6)
2月
セルフランドリー・トランクルーム、ガレージ併設複合施設を設置(潟上市)
安全・環境
公の設備を利用し事業を営む我社は、
ライフラインを支える重要な役割を担うものと受止め、
「安全」と「衛生」、更には「環境」について様々な取組を行っております。
ここでは具体的にどの様な取組を行っているかをご紹介しています。
社員の教育と啓蒙活動
省エネ・エコドライブ並びに遵守すべき環境に関わる法規制や行政指導の内容について定期的に環境教育を行い、より高い知識のもとで業務を遂行できるように全社員に対する教育を継続的に実施しております。
グリーン
経営認証
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安全運転に対する意識を高め、輸送の安全確保におけるプロドライバーの育成を目的として 常に「誇り」と「責任」を持った運転マナーを植え付ける教育を実施しています。
- 経営者以下、社員全員の運転記録証明を毎年取得し、個々に指導を行っています。
- 我社の中途採用社員は全員が2週間の社内研修に参加し、運転技術や交通法規、仕事の内容について指導を受けます。
- 新規乗務員採用者は、我社で作成した指導教育プログラムに従い、約6ヶ月間にわたる長期の社内外の研修を受講し、最終チェックを経て単独運転に切り替えています。
- 新規採用者や中途採用者とも、指導乗務員による一定期間の添乗指導を行い、その中から運行管理者による最終チェックに合格した者だけが、単独運転を許されます。
- 全社員参加の下、年間を通じて事故防止などの様々なテーマに沿って、小集団活動を展開しています。
-
- 全車両にデジタルタコグラフを搭載しており、速度の抑制をはじめ、安全・安心に配慮した運行に努めております。
- デジタルタコグラフより出力される運行日報の分析結果に基づき管理者による乗務員に対する指導・教育を行っております。
- 社内のミーティングを月に2回開催し、全乗務員に対し指導・教育を行っています。
- 乗務社員が主体となり「安全衛生対策委員会」を形成し、事故事例やヒヤリ・ハットのデータを参考とし、事故防止活動における様々な計画や対策を協議・検討・実行しています。
-
- 荷役機器(フォークリフト)にドライブレコーダーを搭載しており、速度の抑制をはじめ安全・安心に配慮した荷役作業を行っております。
- ドライブレコーダーより出力された荷役作業の状況を分析し、管理者によるオペレーターに対する指導・教育を行っております。
- 施設における老朽化、破損、故障、整備不良を保守点検基準に基づき防止します。日常の細やかなメンテナンスは欠かせません。
-
当社は、安全と誠実をもとに、環境経営を追求するため、環境負荷の低減及び環境保全活動を推進することが企業の社会的責任の一つとして認識し、総合的物流サービスという事業活動から生ずる環境負荷を低減させ、地球環境の保全と社会への貢献を目指して活動します。
- 法規制を遵守し、環境保全に努めます。
- 3Rの推進と廃棄物の適正処理を実施します。
- 環境保全に関する教育、啓蒙活動を実施します。
- 低公害車及び最新規制適合車への計画的代替を実施し、排出ガスの低減を図ります。
- エコドライブなど省エネルギー運動を推進します。
- 施設・設備の計画的な保守・メンテナンスを実施し、機能の維持管理と省力化を図ります。
- 施設・設備の運転など省エネルギー運動を推進します。
-
できる事、やらなければならない事から考え、確実に実行します。
- 不必要なアイドリングをしません。
- 無駄なエンジンの空ふかしをしません。
- 経済速度運転を励行します。
- 急発進や急加速をしません。
- 適正なタイヤ空気圧など、点検整備を徹底します。
-
省エネタイプの環境にやさしい車両構造を考案します。
- 省エネルギーにつながる車両構造を考え、改善します。
- 車両の軽量化など、多角的な対策を講じていきます。
- 排気ガス規制に適合した触媒を、全車両に順次取り付けていきます。
-
省エネ実行具体策を励行し、日常の運転管理の中で合理的、効率的な運転に心掛け、無駄なエネルギーの消費をいたしません。
2023年度の取り組み
- 秋田北IC営業所のLED化および人感センサーによる節電を行いました。
- 冷凍機や空調の省エネ機器への改修をしました。
フォークリフト作業
- 無駄なアイドリングはしません。
- 無駄な空ふかしはしません。
- 急発進・急加速・急ブレーキなど、急のつく運転はしません。
- 在庫確認や貨物の積み降ろし手作業などフォークリフトから降りる際には必ずエンジンを切ります。
- フォークリフトは、ガスを優先利用し、ガソリンはガス欠時の緊急避難時に限り使用します。
倉庫施設- 作業時以外は、全ての場所の照明を消します。
- 倉庫内に出入りの際は、作業に応じて扉の開閉を必要最小限にします。(半開・全開)
- 倉庫扉を必要以上に開放したまま作業はしません。
事務所・廊下・その他- 使用場所以外は消灯し、使用場所であっても出来る限り日光を取り入れ、必要最低限の照明とします。
- 使用しない機器の電源をオフにします。
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環境保全(温暖化・排ガス規制・騒音)に関する問題が大きく取り上げられている現代、当社では省エネに対する取組をはじめとし、様々な環境問題に対し、独自に取組を行っています。
エコドライブ15ヶ条
アダプト・プログラムの導入
道路や公園など公共スペースの清掃、美化運動を行政に代わって地域住民や地元企業が行う活動で(※アダプトは「養子にする」という意味の英語)、公共スペースを子供に見立て、団体が”里親”となって、美化活動に励む取り組みです。
清掃奉仕活動については、経営理念に基づき「クリーンアップ作戦」として従前より実施しており、アダプト・プログラムの対象エリアにも該当することもあり、行政とのタイアップによる事業として取り組んでおります。